

LINEでこんなやりとりありませんか?
さらに「最近このやりとり多いな~」、「他の家庭の奥さんは毎日夕飯を準備しているのだろうか」なんて感じたことありませんか。私はよく感じます笑
もしくは「帰宅後は、夕飯が準備されていることで仕事の疲れもぶっとぶのに…」そう感じている旦那さんは多いと思います。わがままを言うと、毎日作ってほしい!それが本音ですよね!?笑
だからといって外食に偏っていませんか?またコンビニで簡単な夕飯を購入。ビール、発泡酒なども買うと結構お金も重なります。健康面も少し心配…
気分低めになってしまいますね~
帰宅後は奥さんに夕飯の話をすると愚痴っぽくなってしまい、なんか険悪なムードになってしまう。これはよろしくない!!

今回はそんなお父さん方に奥さんがご飯を作らない理由と、ご飯がないときの対処法をまとめました!
作らない理由を理解すれば、まずは奥さんとの対立は減ります!
うちはかなり減少しました!また実践すれば、奥さんが夕飯を準備してくれる回数が増えるかもしれません。経済面でも健康面でもプラスになるはずです!ぜひ最後までお読みください!
・奥さんが夕飯を作らずに困っているお父さん
・共働きで夕飯の準備がなかなかできず困っているお父さん
・よくコンビニで夕飯を買うお父さん
「行動することが結果につながる」をモットーに激しく働く私立教師!土日はがっつり部活動のため、常に嫁対策を忘れない!3人の子どもがたくましく成長するため、様々な教育を家庭で実践!
教師歴10年で得た経験と知識、コミュニケーション検定中級を活かして、主に嫁と子どもへのコミュニケーション関連の情報をお父さん方に発信しています!!
この記事では嫁・妻がご飯を作らない理由と作らなかったときの対処法をまとめました。
対応術について早速ですが、結論をお伝えします。
・作り置き
・冷凍食品を活用する
・旦那さんが料理をマスター
・ご飯の品数を減らす
・家事を分担する・時短する
・秘技!とにかく美味しく食べる!
以上の6点です。もちろん他にもあると思いますが、この6つを詳しく話したいと思います。
奥さんがご飯を作らない理由を理解して、話し合いをしたあとこの実践をしていただきたいと思います!
重要な点は太字やマーカー (また注意点は水色マーカー)をつけています。
流し読みに活用ください!
目次
嫁・妻がご飯を作らない理由
ご飯を作らない理由はいくつかあります。
夫と妻の料理に関する意識調査(株)象印マホービンよると首都圏の20歳以上の既婚男女8,694名(女性:3,301名、男性:5,393名、職業が飲食業を除く)に、自宅で料理をされる頻度を聞いたところ、女性(妻)は、「毎日する」が71.7%、「週に5~6日」15.5%と、“週に5日以上”との回答は、87.2%でした。アリガタヤ~
ただ言い方を変えると、奥さんが夕飯を作る頻度が週に4日以下は12.8%ということです。だいたい8人に1人くらいでしょうか。
このデータを参考になぜご飯を作らないのか考えてみましょう。
共働きで奥さんの仕事が忙しい
「独立行政法人労働政策研究・研修機構(専業主婦世帯と共働き世帯)」による調査によると、年々共働きの夫婦世帯は増加傾向です。
もしも共働きであれば、夕飯に関しては夫婦での話し合いが必要です。(いや、家事全般で話し合いが必要か!?)帰ってきて夕飯の支度となるとなかなかしんどいと思います。
当然ですが、旦那さんと同様奥さんも仕事が頑張っているわけですから、一緒に家族の仕事(育児や家事)を分けて支えあえる関係が良いですね。そのためには話し合いです。細かく決めると負担が大きくなるので、最低限のことは決めておくと良いでしょう。
うちも共働きですが、基本的には家事は分担しています。夕飯も7:3くらいで嫁が作ります。他の家事については洗濯、食器洗いなどは半々くらいでしょうか。(といいつつ、嫁はそれに関する家事もやってくれています笑 これをいうと怒るのだろう…笑)
余談になりますが、洗濯は洗濯だけではありません。ン?
食器洗いは食器洗いだけではありません。ハァ?
「どういうこと!?」と感じた人は下記の関連記事もぜひ参考にしてください。
家事には名もなき家事が多く、女性はそれを察し、男性はそれを察すことが出来ず、気づいた奥さんが積もり積もって伝えると、「それなら先に言えよ」という、夫婦あるあるにつながります。
【関連記事はこちら】妻が不機嫌でめんどくさい!ほっとくよりも4つの戦略で対応せよ!
育児・家事が忙しい
専業主婦でも「子育てで忙しくて、夕飯の準備まで手が回らない」ということも多いです。特に一人目に関しては、すべてにおいて初めて。そこは旦那さんのサポートも必要になるはずです。
うちの場合、ざっと育児・家事関連でやるべきことをあげてみると…
朝食づくり、着替え、保育所着替え準備、保育所手帳記入、体温測定、水筒準備、朝の皿洗い関連、ゴミ出し関連、保育所送迎、洗濯関連、片付け、掃除関連、買い物、夕飯づくり、夜の皿洗い関連、入浴、着替え②、習い事、本読み、寝かしつけ…
年齢によってはミルク関連、離乳食関連、夜泣き対応などもあります(*´Д`)
関連と書いたのは、先ほども述べたように「名もなき家事」が多いから関連で済ませました笑 細かい仕事が多い多い!ここには書き出せない。良い夫婦の秘訣はこの「名もなき家事」を理解して(理解しなくても)奥さんに共感することが大切です。
【関連記事はこちら】妻が不機嫌でめんどくさい!ほっとくよりも4つの戦略で対応せよ!
さらに育児については子ども相手なので、急な対応が多い!年齢によりますが…
歩き始めは危険が多く目が離せない。
食事中に遊ぶ。飲み物こぼす。
お風呂でシャンプー出しまくる。目に入って泣きまくる。
急に泣き出す。(兄弟ケンカなどは仲裁する場合あり)
「父さんみてみて~」→「ちょっと待ってね~」→「もういい!(すねる)」ナニコレ
こちらがスムーズにいくだろうと思っていたことが出来ず、様々なことで時間を取られイライラしたりします。専業主婦とはいえ、育児や家事はとても大変です。それが夕飯を作れない理由の1つになったりします。
そもそも夕飯づくりって大変&めんどくさい
というかそもそも夕飯づくりがめんどくさいです(身もふたもない笑)
旦那さんが思うように、奥さんもそう思っている人が多いです。
先ほどの夫と妻の料理に関する意識調査(株)象印マホービンよると、そもそも夕飯づくりにかける時間が専業主婦だと約48分、お仕事をされている方だと約41分という結果になりました。
さらに夕飯づくりを細かく分けると、買い物をしたり、下ごしらえに準備がかかったり、後片付けまで考えると恐ろしく時間がかかります。
そして献立を考えることがめんどくさい!これは旦那さんも理解すべきポイントの1つです。
こんなことが毎日あると考えただけで、私は発狂します笑
ですから解決策の1つに、時短としてネットスーパーや冷凍食品などの活用をおすすめします。後ほど紹介!これだけでもかなりストレスは減ります。
あとは後片付けもめんどくさい(*´Д`)
これは奥さん方はかなり負担に感じているはずです。お父さん方で夕食後の皿洗い、片付けをすることで解消されるケースもあります。
料理が苦手
料理と夫婦関係に関する調査(株)マクロミルによると、料理を苦手としている奥さんは約42%いました。
料理のレパートリーを増やすなど努力をしているか尋ねたところ、努力している(とても努力している+やや努力している)が約63%となっています。嫁!ありがとう!笑
上記のアンケートに買い物や片付けなどに時間がかかったり、献立を考えることが面倒という理由が入るのかは不明ですが、単に料理がうまくできないから苦手という人も一定数いるはずです。
「おいしくない」とか「味見したの?」とかは分かりやすいですが…
せっかく奥さんが夕飯を作ってくれたのにリアクションが無かったり、無言になったりしていませんか?
「もっと塩入れた方が良いよ」とか、いきなりマヨネーズをぶちゅ~なんてことありませんか?笑
これらは「おいしくない」と言っていることと同義です。ヒェー
こういう積み重ねが、夕飯づくりのモチベーションを下げているかもしれません。一度旦那さんの言動を振り返ってみましょう。気をつけるべし!!
嫁・妻がご飯を作らない!おすすめの対応術
ひとまず理由は理解したと。じゃあどうするかというと、以下の6点にしぼり、具体的にその対応術を紹介します。
※今回は「外食」とコンビニなどでの買い出しは省きます。
作り置き
これは鉄板ですね。特に共働き、育児で忙しい家庭は、休日など余裕があるときに大量に作り置きをし、小分けにして冷凍庫に保存しておきます。
レンジでチンすれば、いつでも食べられるように、大人一人前を(子どもがいれば子ども用一人前も)小分けにして保存しましょう!
当然、経済的にも優しいです。またのちほど紹介しますが、旦那さんが料理をする場合も余裕があれば作り置きをしておきましょう。
休日の昼とかでも「料理するのめんどうだなぁ」と思ったときに、この作り置きが役立ちます。ささっと動けば、奥さんも嬉しいはずです。きっと笑
私の場合は白米も小分けにします(味が落ちるという人もいますが、私は気になりません笑)加えて、つまみ的なおかずの作り置きがあるので、さっと準備をして晩酌をします。そこまで頻度は多くないのですが、急な対応に大活躍します。
冷凍食品を活用する
いや、そもそも休日にご飯を作るとかできない!という旦那さんには時短含めて、冷凍食品の活用をおすすめします。これが便利なのよ笑
ひと昔前だと「冷凍食品なんて!」と反対派の方々もいましたが、今は違います!
ソフトブレーン・フィールド株式会社「変わる冷凍食品」のアンケートによると「1年前と比べて冷凍食品を利用する頻度が増えた理由」は2位の「調理時間を短縮したい」をおさえて、「おいしくなったから」が1位でした。
当然レンジでチンして簡単におかずが出来るだけではなく、栄養素や産地にこだわったり、アレルギーを考慮したりと様々。最近ではお店の味を家庭でと、本格派の冷凍食品まで販売されています。
さらに嬉しいことに、冷凍食品は塩分やカロリーを抑え健康面にも配慮されるなど、どんどん進化しています。
私は冷凍食品を常備しております笑 使っているのは主に「noshーナッシュー」ですね。
とにかくメニューが多く、新しいメニューの頻度も高いので選ぶだけで楽しい!笑 1プレート内に4種類のおかずがあるので、個人的には品数に満足!
そして糖質量30g以下・塩分量2.5g以下と栄養面を考慮していることがありがたい!
そして何より美味い!!十分っす笑
初回購入は1000円off、定期購入で割引され1食あたり最安値は税込み¥499円なのでこれを機会にぜひ検討されてはいかがでしょうか?
「NOSH – ナッシュ」公式サイトはこちら
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3HIHPV+FCIA5U+3SQS+BXB8Z
旦那さんが料理をマスター
奥さんがご飯を作らない理由に「料理がめんどくさい」、「実は料理が苦手」をあげましたが、時間がある日は積極的に旦那さんが料理をつくってあげましょう!
それだけでも奥さんが作ってくれる頻度に変化はあるはずです!
「いやいや、料理なんてできないよ~」
という旦那さんもまずは一品!簡単な料理でOK!少しずつキッチンに立つ回数を増やしましょう。
また(株)オレンジページによるアンケート調査によると料理を分担している夫婦は約94%が「夫婦仲がよい」と回答しています。また配偶者が料理を作ってくれると「ゆとりや感謝の気持ちが生まれる」という割合も、料理を分担している夫婦は約86%で、妻だけが料理している夫婦より約25%以上も高い結果になっています。
料理の分担が夫婦関係に良い影響を与えていると言えそうですね!これをきっかけにぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
ご飯の品数を減らす
特に育児をしていると栄養面を気にして料理すると思います。
また日本の食卓の理想は一汁三菜(ご飯、汁物、おかず三品)と言われているので、妻も私も結構無理しておかずを作っていました。
その苦労を知ってか知らずか、頑張って作った夕飯は、子どもたちの口には合わず残してしまいます(*´Д`)オーイ
ということで、思い切って品数を減らしました笑 もちろん偏りがないようには気をつけますが、汁物を減らす、おかずを一品減らすだけでもかかる負担が違います!
(伝え方に十分注意しながら)奥さんと話し合ってみてはどうでしょうか。
実は無理して品数を増やしていたという奥さんも多いのではないでしょうか。
うちの場合は時間や余裕がないときは、汁物を作りません。
「食品ロスにもつながるな~」なんて後づけしつつも、メンタル的な負担が減って良いと感じています。使用する食器も減って楽です。
もっというとカレーライスだけって日もあります。あるだけで私はありがたいと思っています。日常生活のメインが子どもなので、栄養素も高い食事なだけに文句はまったくないです。
家事を分担する・時短する
食事を作ってほしいと願うのであれば、やはり家事の分担は欠かせません!
「やりたくね~な~」「仕事が忙しいのに~」という気持ちは無視です笑 さっさとやる!その気になればなんでもすぐ終わります!やるやる!(精神論ですみませんm(__)m)
例えば夕食を作ってほしいのであれば、後片付けはお父さんの仕事。
がっつり家事の分担をしてもOKだと思います。
またご飯を作らない理由に「仕事が忙しい」、「育児・家事忙しい」をあげました。とにかく現代人は時間がない!!
そんなときは、家事をできるだけ時短するという手段も有効です!
買い物する時間を短縮させたいのであれば、大手スーパーの宅配サービスの利用です。
食事以外の家事を時短させたいのであれば、時短家電を購入する。我が家も食洗器を購入検討中です。早めに買いたい。あとは乾燥付き洗濯機!これはかなり短縮になるはず!
あとは家事代行を利用することもありですね。余裕が生まれて仕事や育児、趣味に没頭する時間も増えるはずです。夕飯を作ってくれる代行業者もあります。
方法は様々あると思います。検討してみてはいかがでしょうか。
秘技!とにかく美味しく食べる!

というお父さん!
気持ちは分かります笑
そんなお父さんには秘技!とにかく美味しく食べるです!
夕食を作るのって本当に大変なんです。なんで作るかって言うと子どもやお父さん方のためなんですよ(*´▽`*)しっかり感謝を伝えつつ、奥さんのモチベーションアップにつなげるためにも


などなど食レポのように、おいしさを伝えましょう!同時に作ってくれる奥さんに感謝も伝えましょう!
恥ずかしい場合は「ビールに合うな~」みたいに少し逃げても良いです笑
大切なことは「美味い!」と「感謝」です!
これで奥さんのモチベーションは下がらない…はず!私もちょくちょくスキル発動しています笑
間違っても「おいしくない」とか「味見したの?」とかはNGです!
リアクションが無かったり、無言になったり、「もっと塩入れた方が良いよ」とか、いきなりマヨネーズをぶちゅ~なんてやめてください。
ちゅど~んですよ笑
まとめ
なぜ嫁・妻がご飯を作らないのか!?仕事や育児・家事で忙しく、そもそも料理って大変だからですね。
当たり前に聞こえるかもしれませんが、そこをきちんと理解して(理解すれば旦那さんの言動にも変化があるはず!)今回伝えた対応術
・作り置き
・冷凍食品を活用する
・旦那さんが料理をマスター
・ご飯の品数を減らす
・家事を分担する・時短する
・秘技!とにかく美味しく食べる!
の6点を実践してみてください!この6点を実践することで奥さんがご飯を作ってくれる回数が増えたり、夕飯の楽しみ方が変わったりすると思います!
奥さんに感謝しつつ、旦那さんの言動を振り返ってみることが重要な改善策になります。
ぜひ実践してみてください!