

上記のように奥さんと会話をする中で、冷たいと感じたことはありませんか?付き合っていた頃はもっと会話が弾んでいたのに…なんて思いませんか?
結婚して、子どもがいても奥さんとコミュニケーションを取りたいと思うのは、当然のことです!そのコミュニケーションが上手くいかないと、「どうしてだろう?なんか変なこと言ったかな?」などと不安になりますよね。
大丈夫です!記事を読んで、実践を続ければその不安を解消できると思います。
今回の記事は奥さんが冷たくなったと感じるお父さん方に、冷たくなった理由とその対策を伝えたいと思います!
こんな人におすすめ
・奥さんとの会話が減って困っているお父さん
・話してもそっけない返事が多くなってモヤモヤしているお父さん
・奥さんの言葉にいつもトゲがあり困っているお父さん
私も経験しましたが、特に産後はイライラしがちで妻とのコミュニケーションは上手く図れなかったです。ただ今回教える対策を実践することで以下のようになりました(*´▽`*)
・雑談が増えて、笑顔の回数が増えた!
・ケンカや言い争いがなくなった!
・妻の方から話しかけることが増えた!
・冷たくて嫌な言い方をされなくなった!
・家が居心地が良い、落ち着いた場所になった!
正直行動するまでが大変でしたが、行動する前に意識することから!
夫婦間の不安がないため、子どもに向き合う時間が増えたり、自分の時間が増えたりと大きなメリットも受けています。
さらに居心地が悪かったリビングが、明るくなり、居心地の良い場所となりました!
穏やかな妻=居心地が良い家庭と考えても良いです!!大真面目
そんな未来を手にいれるために我々父親はどう対策するか!?それは以下の通りです!
・感謝する
・黙って家事をする
・子どもと遊びに行き1人の時間を確保する
・言葉遣いに気をつける(共感がすべて)
・晩酌に誘う
の5つです!詳しくは後ほど解説します。
その前になぜ妻・嫁が冷たくなったのか。その理由を知る必要があります。それを知っているだけで、言葉や行動に変化があり、それを奥さんは察してくれれば、関係性は良い方向へ進みだします。
冷たくて嫌な言い方を減らし、妻と良好なコミュニケーションを取り、居心地の良い家庭をゲットするため、お父さん方!!一緒に頑張りましょう!!
「行動することが結果につながる」をモットーに激しく働く私立教師!土日はがっつり部活動のため、常に嫁対策を忘れない!3人の子どもがたくましく成長するため、様々な教育を家庭で実践!
教師歴10年で得た経験と知識、コミュニケーション検定中級を活かして、主に嫁と子どもへのコミュニケーション関連の情報をお父さん方に発信しています!!
重要な点は太字やマーカー (また注意点は水色マーカー)をつけています。
流し読みに活用ください!
目次
妻・嫁が冷たくなった理由~気づけ父親たち~
今回は主に4つの理由を挙げました。
理由を理解することで、言動が変わります。
はっと気づいたとき、目の前に勝ちが転がっています笑
「あぁ、今はこれが理由でイライラしているわけね。」とか「おっと!こんな言い方するとまずいな…」と事前に察して、奥さんとの関係を壊さずに済みます。
家事による疲れ
各家庭によりますが、掃除や洗濯や買い物に食事作り、皿洗いなどなど…現代人にとって家事は大きな負担です。そこに育児が加わると忙しさはさらに増します。
総務省統計局によると平成 28 年社会生活基本調査― 生活時間に関する結果 ―から
6歳未満の子供を持つ夫・妻の家事関連時間は一日のうち男性は17分、女性は3時間7 分とのこと。ヒャー
ざっくりと約10倍の量の家事をやっていると考えると…恐ろしいですね。ただうちは共働きなので、こんなに差はないと思いますが妻の方が家事の時間は確実に長いです笑
やるべきことがこれだけあると、やはり余裕が無くなります。まずはここを理解しましょう!
育児による疲れ

これまた、総務省統計局によると平成 28 年社会生活基本調査― 生活時間に関する結果 ―から
6歳未満の子どもを持つ夫・妻の育児関連時間は一日のうち男性は49分、女性は3時間45分とのこと。ヒャー
これ本当ですか!?笑
まぁ…専業主婦の方々も多いので((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
うちの場合は先ほども述べた通り共働きなので、こんなに差はないと思います。(たぶん笑)ただ嫁の方が子どもたちと遊んでいます笑 特に部活で土日も出勤するので、嫁が一日中子どもたちと一緒ということがよくあります。
しかも子どもは年齢によっては、付きっきりでお世話しなくてはいけないこともあります。これもまた余裕の無さにつながります。後ほど伝えますが私の経験上、余裕がないと、やるべきことでいっぱいになり、時間があれば休んでしまいます。(もしくはスマホ)
ですからそこは感謝しつつ、余裕を持たせるサポートを旦那さんもした方が良いです。そうすることで、奥さんにも余裕が生まれて、旦那さんのことも考えてくれます。
旦那さんの優先順位は低いのです!キェー
出産後によるホルモンバランスの乱れ
特に産後は悪露(出産で剥がれ落ちた子宮内膜や胎盤、傷からの分泌物を含んだ子宮からの出血)だったり尿漏れだったり、腰痛だったりとうちも大変でした笑
これはもう男性は考えられないでしょうね…私も「うわ~、かわいそう~」くらいでした笑 そして自分がそんな状態であれば旦那に構うどころか、育児もままならないでしょう笑
他にも髪の毛が抜けたり、肌がかさついたりするそうです。そういう症状もあると次は精神面でイラつきがあったり、うつ傾向が強くなったりします。そこはやはり旦那さんのサポートが必要ですね。
察することのできない男性
これはよくあります。今もなお気を付けています笑
例えばゴミ出しの日にゴミを出すことを忘れてしまい出勤。帰宅後…
妻「今日ゴミの日だったのに何で出さなかったの?」
旦那「ごめんごめん。言えば出したのに~」
終了です
例えば休日に奥さんがバタバタと家事をしている中、旦那さんはゴロゴロテレビを視聴しているとしましょう。
妻「さっきからテレビばっかり見てないで手伝ってよ~(イライラ)」
旦那「何すればいいの?」
終了です
家事の分担やら上記の妻の言い方などは一旦置きまして。
基本的には女性は察してほしい(共感してほしい)、男性は説明してほしい生き物なのです。上記の場合は誰が悪いとかは分かりませんが笑 少なくとも妻は「おいおい」と思っているはずです。言い方ひとつでもっと良い方向にもっていくことが出来ます。
具体的な対応策5選
感謝を伝える
私は結婚してもう7年目になりますが、好きとか愛しているとかよりも「ありがとう」を意識してコミュニケーションを図っています。特に子どもが生まれたら、支え支えられの関係が強くなります。
こちらが気づかなかったこともかなりやってくれています。加えて当たり前のことも見方を変えれば当たり前のことではありません。支えてくれてるパートナーに日頃から感謝を伝えましょう。
言葉だけではなく、記念日に贈り物をしたり、あえて平日にプチスイーツを購入したりとプレゼントするというのもありです。そこまで大きなプレゼントでなくても良いと思います。渡すときに「いつもありがとうね!」と一言添えることを忘れずに。
これをきっかけに少しずつ会話によるコミュニケーションを増やしていきましょう!
黙って家事をする
私はこれを仕事だと思っています笑(まぁ共働きなので家事については半々の感覚です)
奥さんが専業主婦の方は、「それは妻の仕事だろ!」と思うはず…
ただそこはビジネスマンの視点で考えてみましょう!
何も言わずにクライアントのために資料の作成やら提案など、いろいろと準備をしてくれた。ここまでやってくれたら次回もお願いしますと、これが積み重なって得意先になりますよね。
一緒です笑
いつもやらないことを、さりげなくやっておきましょう。きっと奥さんは「急になんで!?」と感じるはずです笑
もしも質問されたら「いつもありがとう」とか「日頃から忙しそうだからやっておこうかなと」くらいで返答すればOKです。こちらから分かりやすいアプローチをしましょう。
注意点としては1つのことを完璧にすることです。
そう、この点については完璧にしておいた方が良いです!!
皿洗いも油のべたつきが残っているとマイナスイメージが残って「やっぱり旦那は…」につながってしまいます。洗濯物も干すときにしわを伸ばさないとダメです笑
「いいやん別に~」と思うはずですが、そこが重要です。しかも女性は具体的には説明してくれません。基本は自分で気づいてくださいというスタンスです。少なくともうちはそうですね…
だから最初は「不慣れな家事をやったけど、うまくできていた?もっと改善したところとかある?」と下手に出ましょう。これくらいこちらから話をしないと奥さんからは言ってくれないです。そしてこれをきっかけに会話を増やしていきましょう。
私の中では家事の話=仕事の話です。
業務連絡の基本はホウレンソウ!笑 しっかりとコミュニケーションを図りましょう!
子どもと遊びに行き奥さん1人の時間を確保する
子どもがいる家庭は毎週1回はこれをすると喜ばれるはずです!時間は30分でもOKです。散歩や近くの公園に遊びに行くでもOKです。
私はよく公園に行きます。熱中症や危険な場合に注意しつつ、基本は放置です。勝手に遊んでくれるので、こちらの労力も少ないです笑 日頃から子どもたちとのコミュニケーションも多くはないので、ここでしっかりと遊んでおきます。
詳しくは別の記事にしていますので、興味がある方はそちらも読んでみてください!
【関連記事はこちら】【休日の家族との過ごし方】子育て家族は何している?
大切なことは奥さんの1人の時間を確保したという事実です!旦那として妻を気にかけているという行動が重要です。
そして出発前に必ず言わなくてはいけない言葉があります。それは気遣いの言葉です。
「最近疲れているよね。俺が子どもたちと遊びに行くから短いけどゆっくりしてて。」とか
「(最近疲れているよね。俺が子どもたちと遊びに行くから)短いけどゆっくりしてて。」とか笑
言葉足らずでもいいので、一言添えましょう。
奥さんから「ありがとう」の感謝の言葉をもらえば成功です!
言葉遣いに気を付ける(共感がすべて)
先ほども述べましたが、基本的には女性は察してほしい(共感してほしい)、男性は説明してほしい生き物です。
妻「今日ゴミの日だったのに何で出さなかったの?」
旦那「ごめんごめん。言えば出したのに~」
終了です
これは説明、解決を求める男性の解答です。
実はこの返答の答えは
妻「今日ゴミの日だったのに何で出さなかったの?」
旦那「気づかずごめんな。他もバタバタしているからゴミ出しくらいは俺がやらなきゃな~」
と妻の言葉を代弁するくらいの返答が正解です笑

妻「さっきからテレビばっかり見てないで手伝ってよ~(イライラ)」
旦那「何すればいいの?」 ブブー不正解です
妻「さっきからテレビばっかり見てないで手伝ってよ~(イライラ)」
旦那「嫌な思いさせてごめん。(無言で旦那が出来る家事をする)」
とまずは共感から入りましょう。
間違っても解決策を提示したり、アドバイスを送るなどしてはいけません!
「そうだよな、わかるわかる」「OK、なるほどね」という感じです。ここで私が伝えたいのは基本的には女性とのコミュニケーションは共感が重要ということです。

そんなお父さん方は伝え方に問題があるかもしれません!
私は伝え方コミュニケーション検定を家庭で活かして、夫婦関係を改善することに成功しました(*´▽`*)よければ参考まで
晩酌に誘う
最近おうち飲みが増えてきました。
デートに誘いましょう、おうち飲みの笑
口説こう!大人のデートで!
子どもがいる家庭では子どもを寝かしつけて、夫婦2人の時間を設けましょう。普段から言えなかったことを聞けるかもしれません。奥さんが意外と「○○はしてほしい」なんて説明してくれるかもしれません。
雑談だけでもいいです。十分良いコミュニケーションが取れるはずです。
「今日おいしそうなおつまみを買ったから一緒に飲む?」
くらいの感じで誘ってみてください。
私は夕飯も作るときがあるので、焼き鳥や焼きそばを作ったときは祭り飯と称して一緒に晩酌に誘いました。焼きそばは重かった…笑
最近新商品のビールなども販売されているので、それを材料に誘うというのもアリですね。
まとめ
今回の記事は奥さんが冷たくなったと感じるお父さん方に、冷たくなった理由とその対策を伝えました!
冷たくなった理由は家事や育児の疲れ、ホルモンバランス、そして察することが苦手な男性の言動が主な理由にあげました。
対策については
・感謝する
・黙って家事をする
・子どもと遊びに行き1人の時間を確保する
・言葉遣いに気をつける(共感がすべて)
・晩酌に誘う
の5つを紹介しました。ぜひ実践して奥さんとの関係が良くなることで、ケンカがや言い争いが減り笑顔の多い家庭になってくれればいいなと思います!
皆さん!充実した毎日を過ごせるよう頑張りましょう!以上トアルでした!!